Ringtons Tea 201203
Ringtons Tea 201203
リントンジャパン代表から届いた便りをそのまま掲載します!興味深い内容が盛りだくさんです♪
今日は、工場見学と、テイスティングセッション。
ニューカッスル市内から車で20分程度走った工場地帯で
「RINGTONS」の紅茶は製造されています。
中に入るには、アレルギーがあるのかとか、
3か月以内に海外にいった事があるかとか、
昨日飲んだお酒の種類や量までも申告しないといけません。
人の口に入るものを取扱う上で、
徹底的に衛生管理されていると感じました。
中は当然撮影禁止でしたので、外観の写真を。
案内してくれたのは、マネージャーのルイス。
1時間かけて、みっちり説明してくれました。
品質に対する自信とプライドを持って仕事をしている事が伝わってきました。
その後、ヘッドオフィスに戻って、「ティーセッション」です!
熟練のティーバイヤー&ブレンダ―のジェームスが迎えてくれました。
「今回の来社に合わせて、面白い企画を考えたんだ!」
と言って準備してくれました。
まずは、リントンティーバッグ紅茶と他社ティーバッグ紅茶の飲み比べ。
それぞれのリントンブレンドに対して、
他社同グレードの紅茶との比較です。
テイスティングは通常の抽出よりも、かなり濃い抽出で行います。
より強い味にすることで微妙な違いが分かるからです。
もうひとつ面白いのは、全てミルクティーでテイスティングします。
"普段飲む方法でテイスティングする"ので、当然と言えば当然ですが、
ここにも英国日常ではミルクティーという事が表れていて、興味深いです。
手前にある、銀色の物は口に含んだ紅茶を捨てるバケツです。
スプーンですくって一気に吸いこみます。ラーメンやそばをすする時の要領です。
そうして、一気に口の中に紅茶を行きわたらせて、
全体で味・香を感じとるのです。
その後、銀色バケツに捨てて完了です。
それぞれ、順々にテイスティングしていくと、
明確に味・香りの違いがわかります。
リントンの紅茶は雑味が無く、紅茶本来の香りが維持されていて、
余計な物が入っていないと感じました。
次に行ったのは、茶葉の新鮮さが味にどのように影響するか?
というテイスティングです。
2種類の茶葉がありますが、
それぞれ左側がそのまま保管している茶葉、
右側が真空パックで保管していた茶葉です。
これも明らかに違いがわかりました!
真空パックの方が薫り高く且つ甘味を感じて、
こんなにも違うものかと驚きました。
リントンティーバッグの中にも
産地から英国に運ぶ際に真空パックで輸送・保管しているものもあり、
新鮮な状態で商品化されています。
最後は、普段滅多に飲めない貴重なお茶を入れて頂きました。
中国産を中心に、オーガニックのジャスミンやウーロン、ホワイトティー等
色はどれも薄くて上品なのですが
口に含むと今まで飲んだことのない、
味と香りが口の中いっぱいに広がり感激です!
着香していないにも関わらず、桃やハチミツっぽい後味が残り、
とても不思議なお茶ばかりでした。
紅茶だけではない「RINGTONS」の底力、奥の深さを存分に堪能できました。
今日感じた事は、
産地・茶葉・ブレンド・品質そのすべてにおいて、
変えない部分と常に進化している部分、
一見すると相反する物ですが、拘りぬいているという事です。
そして、その全てが誰の為でもない
「お客様」の為に成されているという事でした。
その信念は100年以上、大切に培われてきたもの。
全てのスタッフがそのプライドを持って
真剣に商品に向き合っている様子を感じた事で
益々「RINGTONS」が好きになったと同時に、
日本での販売において責任の重さも感じました。
英国1番人気のブルーパッケージ!
「EXTRA FRESH」は英国流ミルクティーにピッタリ!
1日に何回飲んでも、飽きない紅茶です。
英国の日常で100年以上愛され続けている紅茶「リントン」。
長い歴史で、英国以外では世界初!日本に上陸しました♪
日本で買えるのは「リントンジャパンのオンラインショップ」だけです。
★リントンジャパンのHP、オンラインショップはこちら♪
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