なぜ古代ギリシャでは、生活を停止しました
精神医学から見た性同一性障害【発達障害と統合失調症】
ネズミモチ 737 テレビとお金の間違い
鼠黐(ねずみもち)って、鬱陶(うっとう)しい名前。
実(み)が、鼠(ねずみ)のうんこに似ているから。
きれいな花が咲くのに。
去年からずーっと、くすんだ黒い実(み)が成っていますので、
冴(さ)えません。
テレビって、1964年の東京オリンピックの時に、普及しました。
新幹線や高速道路や、海外渡航の自由化も、同じ時期です。
50年も、テレビを見続けていますので、今はあまり見ません。
1ヶ月に一回ぐらい、ニュースと天気予報以外の番組を見ます。
新聞も、ほとんど読みませんけれど、
ショー番組やテレビドラマは、この40年間ぐらい、見ていません。
テレビの出始めの頃から、10年間ぐらい、
テレビドラマを見ていましたから、十分に飽きています。
映画は、20年ぐらい前まで、テレビで見ていましたが、
今は、DVDで見れますので、テレビも映画館も必要ありません。
パソコンやインターネットも、たいていの人は、今に飽きます。
わたしは、とっくの昔に、うんざりしていますけれど…
ゴルフや飛行機や車や、無線機やステレオや、
時計やライターなどに、男性は凝りますけれど、
全部、アフリカの狩猟民族の男どもが、
毎日毎日、博打(ばくち)をして暮らしていたのと同じです。
20万年間も、同じことをやっていました。
パソコンやインターネットを、いつまでも追いかけている人は、
たぶん20万年後も、
流行の産物や仕草に、こき使われている人たちです。
パリのマドモアゼルが、明けても暮れても、
ファッションにうつつを抜かして、
人を馬鹿にしたり、されたりしているのと同じです。
社会の底辺の人たちかも知れません。
統合失調症やGID(性同一性障害)の人のほうが、偉いかもね。
コンピュータを知っておかないと、お仕事に使えませんので、
子供や学生さんが、電車の中でスマホをいじくるのも、
悪くありません。
携帯電話でインターネットをしているんでしょう?
中学生でしたら、3ヶ月で使いこなせますから、
嫌(いや)になると思いますが、あれって、2年契約でないの?
残りの期間は、お金を払ってオナニーをしているようなものかしら。
あまりに疲れたので、
久しぶりにテレビを見て、疲れをほぐそうとすると、
お金の番組をやっていました。
アフリカの田舎の人は、
今やっと貨幣経済が普及したようです。
カメルーンのバカ族と言っていました。
バカ族って、成人男性の平均身長が150cmぐらいの、
いわゆるピグミーと言われる民族ですけれど、
テレビは何も言っていませんでした。
森の中を歩いて、集落に行く途中の場面から、
テレビ番組を見ましたので、
それまでに、説明されていたのかも知れません。
中国の小平って人と、同じ身長ですから、
他民族と一緒に、近代化された生活を営むことを、
嫌います。
馬鹿にされて、差別虐待されますから、
昔ながらの狩猟採集生活のほうが、気楽なの。
毛沢東って人は、同世代の中国人の中では、
フレーズは、意味だけでは何をさせない体の大きな人でしたし、
周恩来って人も、身長の高い人でした。
小平は、毛沢東の子分のように、反右派闘争を行ない、
50万人以上を、やっつけました。
文化大革命後の、毛沢東の死後に、
ほとんどが、小平によって名誉回復されましたので、
彼は、自分から率先して、
自由主義っぽい人を虐待したくせに、
権力を握った暁(あかつき)に、
積極的に名誉回復してあげました。
そもそも、反右派闘争って、毛沢東が、
百花斉放百家争鳴と言われる政策を掲げましたので、
自由主義っぽい考え方が、大流行しました。
色々な考え方が出揃ったのを見計らい、
彼は反右派闘争ってのを行ないました。
自由主義っぽい人を粛清したの。
でも、大躍進政策により、
経済が破綻(はたん)したので、毛沢東は政権を退き、
自由主義っぽい劉少奇(りゅうしょうき)という人が、
政権を執(と)りました。
今度は劉少奇を引きずり下ろすために、
毛沢東は、文化大革命を起こしました。
小平も、
走資派と言われた劉少奇の子分と見做(みな)されて、
失脚しました。
毛沢東が死に、
文化大革命を指揮した四人組が断罪されると、
小平が復活して、政権を奪取しました。
体の大きな人や、背の高い人たちの、政権の中で、
身長の低い小平って人の、立ち回り方が、
GID(性同一性障害)の人たちには、
参考になるかも知れません。
とりわけMtF(male to female 男→女)の人ですけれど、
FtMの人も、160cmちょっとの人が多いので、
小平って人の伝記を読んで、勉強して下さい。
カメルーンって、わたしは知りませんけれど、
ナイジェリアの隣りの、熱帯雨林の国です。
ナイジェリアの中の、北のほうの草原は、
民族を超えたイスラム文化ですけれど、
石油の出る海岸に近い湿地帯は、
伝統的な文化を大切にする多様な民族の土地でした。
カメルーンって、その隣りの、雨と森の国です。
日本に近い風土かも知れません。
身長が低く、欧米白人に馬鹿にされて来た日本人には、
とても懐かしく感じられるみたいです。
南スーダンのディンカ族やオランダ人のような、
背の高い、足の長い人たちでなく、
日本人と同じような、ちんちくりんの体型です。
でも、狩猟採集民族でして、
最近では、放浪している人も多いそうです。
テレビ番組では、
カメルーンのバカ族に、貨幣経済が及んだと言っていました。
ビアフラ戦争の前の、ナイジェリアと同じです。
貨幣経済は物々交換から発達しましたが、
チンパンジーは、物と物を交換しないそうです。
相手を信用できないので、交換をしないかのように、
解釈をしている学者さんが、紹介されていました。
小麦を媒介にして、さまざまな物と物を交換する取引が、
メソポタミアのシリアから生まれたそうです。
出る杭はすぐにダウンして砲撃されます。小麦の信用力です。
腐らない銀のほうが、もっと確かな信用があるので、
古代ギリシャでは、銀の貨幣が生まれたそうです。
そして、銀の産出量が減り、
純度を低くした貨幣でも、価値が変わらないことを、
発見したそうです。
国家の刻印があれば、信用された、と言います。
第二次世界大戦後の、金(きん)とドルの交換停止の、
いわゆるニクソンショックの頃まで、
金本位制が続いたのと、同じことなのかしら。
貨幣として紙幣が用いられましたが、
金(きん)と交換できることを、
アメリカ合衆国政府が保証していました。
それが交換停止になり、
世界の金本位制が終焉(しゅうえん)しましたので、
ドルショックとも、言われています。
ニクソンショックには、もう一つの意味があり、
ニクソン大統領が中国を訪問する予定であると、
突然に、アメリカが発表しました。
そのために、日本の佐藤栄作っていう人の政権が倒れて、
田中角栄って人が、首班になり、日中国交回復を急ぎました。
佐藤さんは、岸信介っていう総理大臣の弟さんでしたが、
中国に嫌われていましたので、日中国交回復は無理でした。
台湾が好きだったの。
アメリカが、日本に知らせずに、
頭越しに、中国と仲良くしようとしましたから、
日本は馬鹿にされていましたけれど、
日本って、戦争に負けて、奴隷になった人たちのための、
収容所のような国ですから、仕方ありませんでした。
わたしたちは、収容所の中で生まれ育ちましたけれど、
今は、無用の長物の、遊び人になっています。
当時の日本人は、奮起して、すぐに日中国交回復に至りました。
たくさんの日本人が、第二次世界大戦で死んだのは、
中国を、日本の生命線として死守するためでした。
広島や長崎の人が死んだのも、
満州の日本兵が、シベリアでこき使われて、
ユダヤ人のように殺されたのも、
みんな、中国を日本の縄張りにするためでした。
アメリカに盗られたのでは、死んだ人が浮かばれません。
岸さんって、
GID(性同一性障害)の人たちに、親切にしてくれた人です。
ニクソン大統領が、中国を訪問することになったと、
キッシンジャーって人が記者会見をしましたので、
ニクソンショックと言われています。
ドルと金(きん)の交換が停止されてから後(のち)は、
国家が紙幣という紙っぺらを印刷しているだけで、
貨幣としての機能を果たしています。
古代ギリシャの出来事が、
20世紀後半になり、確かに検証されました。
江戸時代に、純金の含有率を下げた小判を発行して、
貨幣の改鋳と批判されたのは、なぜだったのかしら。
金貨や銀貨は、貨幣に含まれている金や銀に価値がありましたから、
改鋳して、含有率が下がると、
今までは1枚の小判で買えたものが、2枚必要になります。
ただし、
貨幣と、純金や純銀との交換を、国家が保証していたのなら、
金や銀の含有率が下がっても、本物の刻印さえあれば、
金属の純度は関係ありません。
金(きん)との交換でなく、
お米(こめ)との交換を、保証してくれても、構いません。
その極端な例が、紙幣です。
純度0%ですけれど、保証があれば大丈夫でした。
実際に交換を実行して、金貨に両替をする人は、
多くありませんから、
少ない金銀を保有しているだけで、通貨を運営できました。
いくつかの一般的なメタファーは何ですか
ドルショックによって、その保証がなくなりましたが、
それでも大丈夫でした。
金(きん)と交換してくれなくても、
紙幣と、さまざまな物とを、交換できる実態があれば、
紙幣の信用力の保証になります。
金や銀よりも、食べ物や住まいのほうが、実用的です。
さまざまな物を、国家が保有しているのでなく、
民間が保有していますから、
通貨を運営する国家は、ぼろ儲(もう)けです。
民間が、国家の紙幣を、保証してくれているようなものです。
現代ギリシャの財政危機は、
ヨーロッパの民間が、みんなで支えていますから、
古代ギリシャとは、かなり違いますけれど、
日本の民間も、現代ギリシャを支えています。
NHKっていうテレビの番組は、
お金ができて、便利になったけれど、
貧富の差が生じたと、言っていました。
それを言うために、チンパンジーや、
カメルーンのピグミー社会の自給自足や、
古代メソポタミアの麦や、
古代ギリシャの貨幣の話をしていました。
たぶん、NHKの間違いです。
現代日本でも、わたしの両親の時代は、
田舎へ行けば、現金収入のない自給自足の社会でした。
チンパンジーやビグミーや
メソポタミアやギリシャでないことは、明らかです。
わずか一世代の内側で、何もかもが起こりました。
日本は、
古代メソポタミアのような古い文明社会でありませんが、
貨幣の流通し始めたカメルーンの、
ピグミー社会のような、新しい社会でもありません。
世界の中間ぐらいの、
平均的な、古さや新しさの社会と思います。
その社会の、わずか一世代で起こったことを、
どうして、チンパンジーから持ってくるのかしら。
もの凄く、変(へん)です。
番組を作った人は、
教科書の記述を知っているけれど、
自分の周りを、少しも見ていないかも知れません。
貨幣の流通って、人類の進化や、文明の歴史でなく、
人と人との、選択可能な権力のありかたでないのかしら。
鉄砲や宇宙船や超高層ビルや
コンピュータや抗生物質や外科手術などは、
技術の積み重ねがなければ、
一世代の人間に出来ませんけれど、
貨幣経済の仕組みは、
20万年前にできたホモサピエンスの脳みそがあれば、
一世代で出来ます。
歴史の積み重ねでなく、
いつでも取捨選択できる考え方の問題です。
拒否する人に、銃口を突きつければ、
今すぐにでも出来ます。
NHKスペシャル ヒューマン なぜ人間になれたのか
の、第四集の、そしてお金が生まれた、は、
権力のことと、技術のことを、
間違えているような気がしました。
喩えて言うなら、
国家権力者が、一人の死刑囚の執行を思いとどまるには、
平和主義や民主主義や人権やらの、
長ったらしい歴史がなくても、
その人の心があれば、それだけで実行できます。
貨幣経済には、技術の積み重ねの歴史は要(い)らん。
人と人との取引の自由があれば、できます。
チンパンジーやピグミーやメソポタミアやギリシャは、
関係ありません。
わたしは、テレビに飽き飽きして、
遠ざかりたくなりました。
何を言っても、テレビの裏側に聞こえないもん。
慶応とか早稲田とかっていう学校を卒業して、
NHKに就職する人と、
三流高校を卒業して、警察官や看護師さんになる人とは、
どちらが賢いのかしら。
昔、自衛隊員になった人に、知的障害者が多かったので、
国民が、当時の防衛庁を、袋叩きにしたことがあります。
戦前は、
学校で一番良い成績の人が、軍隊に就職しましたけれど、
戦後は、知的障害者の人が就職しました。
NHKの番組を見ていると、
遊び人の人が、何を賢いと言いたいのかが、
よくわかります。
うちの親戚にも、新聞社の社主ってのを、
やっている人がいますけれど、
箸にも棒にも掛かりません。
苦しんでいる人に喜んでもらい、
自分が代わりに苦しむ気持ちが、全然ありません。
知的障害者に契約をさせる悪徳業者のように、
お金儲けに勤(いそ)しみ、
お客さんを馬鹿にしています。
でも、ちゃんと神様のように、
お客さんを手厚くもてなします。
二枚舌って、マスコミの人の得意技です。
閻魔(えんま)さんに抜かれるのに…
テレビや新聞の先行きが、見えているような気がします。
富士見産婦人科病院をやっていた人も、
高級ホテルのような、外観や内装にして、
子宮を抜きました。
今では、シティホテル並みが普通ですけれど、
昔は珍しかったの。
わたしは、高級ホテルのせせこましさが、
昔から大嫌いでした。
やくざが多いしね。
堅気(かたぎ)の人間が、
あんな所に、出入りするわけがありません。
社主という人や赤軍派や三島由紀夫って人も、
高級ホテルや一流大学が大好きな性格でした。
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