2012年3月27日火曜日


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2012年3月25日日曜日


FCE試験にすっかり翻弄されて、ポルトガル旅行記をほっぽらかし。。。。
今日は久しぶりに、ポルトガルネタで行きます♪

ポルトガル滞在4日目。この日の夜は、Medieval Festa(中世祭)に行きました!

Medieval Festaは旦那から、ブタの丸焼きが美味しいということで以前から話は聞いておりました。(笑)食べ物関連のことばっかり。。。。

まず、Medieval Festaの前にお昼ご飯もしっかり頂きましたよ!
これも大好きなBacalhau(バカリャウ)料理、「Pataniscas de Bacalhau(パタニシカシ)」です。


この日は、お母さんに付きまとってPataniscasの作り方を教わりました。
Bacalhau料理は、料理に使う前のBacalhauの下準備が重要そうですが、今回さらっと聞いただけではまだまだ美味しいものは作れなそう。。。。

Pataniscasは、日本のてんぷらの柔らかいタイプ。
サクッとした衣のてんぷらって作るのが難しいですよね。。。。と聞いているので、挑戦することですら放棄しています。(苦笑)
しか〜し、このPataniscasはべちょっとした感触のてんぷら衣という感じ!(えっ、と聞くと美味しくなさそう!?でも美味しいですよ〜。)と言うことは私にも作れる♪
そして、私のてんぷらの記憶は、このPataniscasに近いものがあります。
母の作るてんぷらはお世辞にもカラッとあがったてんぷらではありません でしたが、そんな母のてんぷらが好きでもあったので、このPataniscasは懐かしい母の味がするお味でした。
レストランでも前菜で出てきたりと、つまみに最高!!ついつい食べ過ぎてしまう一品です♪
作り方を教わったので、Bacalhauの写真とあわせてレシピは、後日ご紹介したいと思います。

美味しいランチの後は、この日もビーチへ。

この日は、旦那と弟はなぜか「ポルトガルの冷たい海に飛び込みに行く」というクレイジーな行動に・・・・

水温20度を軽く下回る海のどこに飛び込む魅力があるのか!?何が彼らをそうさせるのか、ミステリーですが、これがポル人の血なのか!?

この日、ビーチは普通に外も寒かったです。。。。
スタート地点に着く彼ら。(苦笑)

そして・・・・


逃げ戻ってきました。(笑)

こんな冷たくて荒い海、浸かっていられないでしょう。。。。
荒い波へダイブ→波打ち際に逃げもどるを何度か繰り返す兄弟。これが、ポル人の遊び!?
まぁ、終始楽しそうでしたので良しとしましょう。(笑)

Medieval Festaの話になるまでに、ずいぶんと時間がかかってしまいました。(苦笑)
Santa Maria da Feira(サンタ マリア ダ フェイラ)のMedival Festaに行って来ました!

「Vigem Medieval em Terra de Santa Maria」

2012年3月22日木曜日


57 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

5つ星のうち 5.0 記憶力の持つ意味, 2011/8/1

レビュー対象商品: ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由 (単行本(ソフトカバー))

ためしにAmazonで「記憶力」、「記憶術」などと検索してみて欲しい。『○○で憶える、ラクラク記憶術』といった類の本が、溢れんばかりに表示される。もちろんその効能は、玉石混交なわけであるが、多くのビジネスマンや学生にとって、記憶する能力へのニーズがいかに高いかということを示している。

本書もそのような記憶力をテーマにした一冊なのだが、いわゆるマニュアル本、自己啓発本とは、一線を画す内容である。著者は『ナショナル・ジオグラフィック』などでも執筆するフリージャーナリスト。取材ライターとして赴いた全米記憶力選手権で記憶力に興味を持ち、一年後の大会には自身が出場者としてエントリー、ついにはチャンピオンになってしまう。本書はその過程を描いた、実験ドキュメンタリー。ミイラ取り� ��ミイラになるという典型のような話である。

2012年3月20日火曜日


                                                                    暦について

  その住民がどの暦を使用して生活しているかは、その住民の世界観を知る上で重要であり、また同じ暦を
使用している社会は同じ世界に住んでいると考えても差し支えないと思われます。

 古代地中海世界では主に以下の暦が利用されていたようです。

オリンピアド暦  ギリシャ圏で利用された。西暦紀元前776年の第1回オリンピアド開催を紀元とする。
           後世ローマ時代でも引き続いて用いられたようである。(4年で1年となる。193年がアウグストゥスの42年に相当する)

ローマ建国紀元 西暦紀元前753年のロムルスによるローマ市建国を紀元とする。

 これに対して、キリスト教が拡大してゆく過程で、キリスト教の暦が広まるようになりました。このキリスト教の暦は教会指導者
エウセビオス(263頃-339年)によって概ね確定され、アウグスティヌス(354-430年)によって修正、補強されました。
この暦は、聖書の記述とギリシャ・ローマ、エジプト、アッシリアなどの歴史を元に作成され、エウセビオスは
西暦紀元前5201年を世界創世に置き、アウグスティヌスは紀元前5351年を世界創世に置く創世紀元です。
従って、最初から紀元前という考え方が存在しない暦でした。

2012年3月18日日曜日

ここではイーディス・ウォートン(1862-1937)の短編『ローマ熱』(1934年の作品)を訳しています。
ふたりの中年女性が話しているだけの、動きの少ない地味な展開ですが、徐々に明かされていくふたりの女性の心理と、あっと驚くような結末は、この作品を、アメリカの短編のアンソロジーを選ぶとかならず入っているといっていいほど有名なものにしています。
タイトルにもなっている「ローマ熱」とは、マラリアのこと。湿地の多いローマでは、蚊が媒介するマラリアが多く、ローマ帝国崩壊の理由の一つであったとも言われています。もちろんこのタイトルには、このマラリアのことと、ローマで出た「熱」がかけてあり、さらにこの熱も、単に病気という意味ばかりでなく……。
原文は

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 昼食を終えたアメリカ人女性客がふたり、ともに盛りは過ぎているものの、身なりのよい中年女性がつれだって席を立ち、ローマを見おろす高台にあるレストランのテラスを横切って、手すりに身をあずけると、まずは互いに顔を見合わせてから、足下に広がるパラティーノ丘やフォロ・ロマーノの崇高な姿に眼をやり、ふたりともそっくりのとりとめのない微笑を浮かべて、すばらしいわ、と言うように、うなずいてみせた。

 手すりにもたれるふたりの耳に、広場へおりてゆく階段から、若い娘らしい明るい声が聞こえてきた。
「いいわよ、行っちゃいましょうよ」
声が向けられている先は、ふたりではなく、上からは見えない相手だ。「お嬢様がたには編み物でもあてがっておけば十分よ」
同じ年頃の若々しい笑い声がそれに応じた。「あら、バブス、編み物なんてしないと思うわ」
「ものの喩えよ」最初の声が答える。「どのみち、わたしたちが親にさせてあげられることなんて、それぐらいしかないじゃない?」階段の角を曲がった娘たちの声は、そのまま聞こえなくなった。

 ふたりの婦人はいささか困惑の笑みを浮かべてもういちど顔を見合わせ、小柄で色の白い女性のほうは、微かに赤くなった顔を横に振った。

「バーバラったら(※バブスはバーバラの愛称)」階段の向こうに消えた笑い声を、聞こえないとわかっていても、たしなめずにはいられないように、そうつぶやく。

 もうひとりのふっくらとして血色の良い、こぶりで意志の強そうな鼻と、くっきりした黒い眉の女性は明るく笑った。「あの子たちったら、母親のことをそんなふうに思ってるのよ」

 それを聞いた相手は、とんでもない、と手を振った。「なにもわたしたちがそうだ、って言っているのじゃなくてよ。そのことはわかってやらなくては。ただ、当節のおおかたの人は、"母親"というものをそんなふうに見ているってだけ。ね?」いささかうしろめたそうな顔で、品のいい黒いハンドバッグから、細い編み棒が二本刺さった深紅の絹糸の玉を取りだした。「なぜそうなったのかわからないけれど」とつぶやくように言う。「世の中が新しくなったせいで、わたしたち、時間をもてあましてしまうわよね。ときどきわたし、ただ眺めているだけなのにうんざりしてしまう――たとえこんな景色でも」そうして、足下に拡がる目を奪うような風景を手で示した。

 浅黒い肌の女性がもう一度声をあげて笑い、それからまたふたりは、春の陽に輝くローマの空をそのまま映したような、ぼんやりと穏やかな表情を浮かべて、それぞれの物思いにふけりながら、黙ったまま景色を眺めていた。昼食の時間帯はずいぶん前に過ぎており、広いテラスの一隅にはただふたりがいるだけだった。店の反対側で市街地の景観を名残惜しげに眺めていた二、三のグループも、ガイドブックをまとめ、チップを取りだそうとあちこち小銭を探している。最後のグループが出ていくと、風の吹き抜ける高いテラスに残ったのはふたりだけになった。

「どうかしら、わたしたちがここにこのままいちゃいけない、って理由はないわよね」そう言ったのはミセス・スレイド、血色が良く、よく動く眉のもちぬしである。手近にあった柳の枝で編んだ肘掛け椅子をふたつ、手すりに直角になる位置まで押してくると、ひとつに腰を下ろし、パラティーノ丘に目をやった。「なんのかんの言っても、いまだにここぐらいきれいな景色は、世界中のどこへ行っても見たことがないわね」

「これからさきもずっとそうよ、わたしにとっては」と同意したミセス・アンズレイだったが、その「わたし」という言葉にはこころもち力が入っているようで、ミセス・スレイドもそのことに気がついたのだが、たぶんたいした意味などない、昔ふうの手紙を書く人が、いきあたりばったりにアンダーラインを引くようなものよ、と考えた。

――グレイス・アンズレイはいつだって昔ふうのひとだった。
ミセス・スレイドは思った。昔を懐かしみながら笑顔になって、声に出してつけくわえた。「ふたりとも、ずいぶん長いこと眺めてきた景色だわよね。ここで初めて会ったとき、わたしたち、いまのうちの子より若かったのよ。憶えてるでしょ?」

「ええ、もちろん憶えているわ、わたしは」ミセス・アンズレイのつぶやく「わたし」には、やはりそれとわかるほどの力がこもっている。すぐに「給仕頭がこちらを見ていてよ」と言い添えた。どうやらミセス・アンズレイのほうは、連れほど世間での自分の権利を揺るぎのないものとは考えていないようだった。

「見なくてもすむようにしてあげましょ」ミセス・スレイドはそう言うと、ミセス・アンズレイのものと同様、目立たないように金のかかったハンドバッグに手を伸ばした。給仕頭に合図して、わたしたちは昔からローマがとっても好きなの、ここの景色を見ながら、午後のあいだずっとここにいちゃいけないかしら、もちろん、あなたがたのお仕事のお邪魔にならなければの話ですけれど、と言った。給仕頭はミセス・スレイドが渡した心付けに頭を下げた。お気のすむまでいらっしゃっていただいてかまいません、引き続きディナー・タイムまで私どものところで過ごしていただければ、なおのこと幸いに存じます、ご承知とは思いますが今宵は満月でございますし……。

 ミセス・スレイドは黒い眉をひそめ、あたかも月の話など場違い、好ましからざる話題であるかのような表情になった。けれども給仕頭が去ると、曇った顔にふたたび笑みが浮かぶ。「ねえ、そうしましょうか。それ以上の過ごし方はないかもしれないわね。どうなるものやら見当もつかないでしょう、あの子たちがいつ帰ってくるのか。あなた、あの子たちがどこへ行ってるかわかって? わたしには見当もつかないわ」

 ミセス・アンズレイは、また少し頬を赤らめた。「若いイタリア人の飛行士の方、ほら、大使館でお会いしたでしょ、その方たちが、タルキニアまで飛んでお茶を飲みましょう、ってあの子たちを誘っていたわ。月明かりのなかを飛んで帰るために、向こうで月の出を待つのじゃないかしら」

「月明かりですって? 月明かりねえ。まだそんなものが効果があるとはね。あの子たちも昔のわたしたちみたいにおセンチだと思う?」

「最近思うようになったの。あの子たちのことなんてちっともわかりはしないんだわ、って」ミセス・アンズレイは言った。「それに、もしかしたら、わたしたちだってお互いのこと、どれほどもわかってなかったのかもしれないわね」

「そうね、もしかしたらそうだったのかも」

 ミセス・アンズレイが友人の顔を上目遣いにちらりと見た。「アライダ、あなたがセンチメンタルだなんて、わたし、思ったことなかったわ」

「そうね、たぶん、そうじゃなかったわね」過去を振り返るミセス・スレイドの唇は、固く引き結ばれていた。しばらくのあいだ、少女のころから仲の良かったふたりの女性はそれぞれに、自分が相手のことなどほとんど知ってはいないのだ、と考えていた。もちろんそれぞれが、その気になれば相手はこういう人間だとレッテルを貼ることもできたのだが。

たとえばデルフィン・スレイドの妻であるミセス・スレイドの側は、ホレイス・アンズレイ夫人のことをこのように思い、また問われればそう答えてもきた。
そうね、彼女は二十五年前は、ほんとうにきれいだったのよ――そんなふうに思えないだろうけれど、ほんと、そうだったのよ。そりゃもちろん、いまだってステキだし、品はあるけれど……。ええ、若い頃の彼女はちょっと見たことがないくらいの美人だった。娘のバーバラなんて比べものにならないぐらい。たしかにバブスのほうが、いまふうの尺度でいったら、もっとパッと人を引きつけるような、若い人たちの言葉で言ったらシャープなところがあるけれど。バブスがそうなったのは、ちょっとおもしろいわね、だって両親とも人畜無害なタイプなんだもの。そうよ、ホレイス・アンズレイったら、ほんと、奥さんと好一対だったわね。古き良きニューヨークの遺物として博物館行きになりそうな人だった。二枚目で文句のつけよ� ��がない、模範的人物ってところ。

ミセス・スレイドとミセス・アンズレイは、実際上も、また比喩的な意味でも、長いあいだ向かい合って暮らしていた。東73番街20番地の客間のカーテンが新しくなると、通りを隔てた23番地は、かならずそれに気がついた。そればかりではない、人の出入りも買い物も、旅行も、記念日も、病気でさえも、非の打ち所のない夫妻の単調な物語のあらゆる面にいたるまで。どんな些細なことがらも、ミセス・スレイドの目を逃れることはできなかった。

2012年3月16日金曜日

カニバリズムの純文学、といえば「ひかりごけ」だろう。非常に短い戯曲なので、簡単に内容を紹介すれば、

太平洋戦争後期、北海道の海を航海していた船が難破。幸い洞窟に難を逃れた一行だったが、自分たちが決して救われた訳ではないことを知って愕然とする。

洞窟には食糧がなかったのである。

外は酷寒の吹雪で、食物を得ることができない。吹雪をついて人里に出ようにも、食糧も装備もない。一同はその洞窟で一冬過ごすことを余儀なくされた。

次々に死んでいく仲間たち。残された乗組員らは死か、人肉食かという究極の選択を迫られることになる。

結局、船長以外は死に絶え、翌春、救助された船長は死体損壊の罪で訴えられるが、彼は「今まで人肉を食わなかったものだけが、自分を裁� �権利がある」と主張。しかし裁判所にいた人々は、みな罪人ばかりであった。。。



元となったエピソードは実話である。乗組員は軍属で、船の修理のために小樽へ向かう途中であった。船は知床岬で難破。そこの漁師小屋で越冬した一行は、船長を残して死亡し、翌春船長だけが自力で知床半島を南下。羅臼町で救われ、奇跡の生還を果たした「神兵」として絶賛された。

しかしその後人肉食を行ったことが明るみに出、裁判の結果、死体損壊罪で懲役一年の刑を受けた。

2012年3月13日火曜日

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2012年3月10日土曜日

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2012年3月9日金曜日

山下 工美 | COOL -Creators' Infinite Links-

壁に取り付けられた様々な形態のオブジェ。光に照らされたそれらの物体から人の横顔や歩く姿、座り込む少女といった"影"が浮かび上がる。一瞬、わが目を疑ってしまうような摩訶不思議な光景に思わず息を呑む。ニューヨーク在住のアーティスト山下工美が創り出す幻想の世界だ。日本でも「奇跡体験アンビリーバボー」や「金スマ」といった番組で取り上げられ、にわかに注目を浴びた彼女だが、その素顔は至って自然体。そんな彼女に、雑誌メディアとしてはじめてニューヨークのスタジオで独占インタビューを行なった。

City View ,2003 © Kumi Yamashita

山下さんの経歴を教えてください。

中学を卒業後、日本の高校に入りましたが、すぐにアメリカの高校へと留学しました。その後、イタリアへ渡り、またアメリカに戻って大学を卒業しました。

スコットランドを訪れた際に、グラスゴー大学の建物に魅かれたことで、そのまま大学院に入学しました。

アートをはじめたきっかけを教えてください。

はっきりとはわかりませんが、あえて言えば幼稚園の頃からだと思います。

いわゆる"お絵かき"が大好きでいつも描いていました。母親の顔を描いて、髪など紫に塗ったりして(笑)、母親にも先生にも褒められたのを憶えています。その時点で正しい絵の描き方、マニュアルみたいなものを押し付けられていたら、今の私はなかったかもしれません。

現在の「影」を使った作品は、どのようにして生まれたのですか?

2012年3月8日木曜日

すくいぬ ギリシャで13万人の大規模デモがありましたが…


ことの発端はギリシャがユーロ圏に入りたいため
財政赤字のごまかしからでした




このようになりました

以下、2ちゃんねるのスレをお楽しみください


「とうとうギリシャで一斉スト 完全に甘え。」

1 名前:名無しさん@涙目です。(大阪府)[] 投稿日:2011/10/19(水) 21:43:23.12 ID:Q+mZkZBx0
ギリシャで緊縮策反対の一斉スト始まる デモ隊が警官隊と衝突

債務危機に直面しているギリシャで19日、公務員の人件費削減や年金カットなどの政府の緊縮策が
議会で採決されることに反対し、48時間の官民一斉ストが始まった。アテネ市内では、公共施設や商店が休業し、パルテノン神殿などの観光地も閉鎖され、市民生活や観光に影響が出た。
市中心部では約7万人が抗議デモを行い、国会前で催涙弾を発射した警官隊と衝突した。

ストでは、地下鉄をはじめ交通機関が運行時間を短縮するなどしたほか、
航空管制官が同日昼まで参加したため、空の便が乱れた。

パルテノン神殿の売店は開店休業状態で、店員のコスタスさん(38)は
「債務危機の影響で、ただでさえお金を使う客が少ないのに、また売り上げが減る」と嘆いた。
市内の商店もホテルなど一部を除いてシャッターをおろした。

現地の報道などによると、23日の欧州連合(EU)首脳会議を前に、改革努力を訴えたい
パパンドレウ首相は緊縮策の推進を明言し、ストを「ギリシャの助けにならない」と批判した。
労働者団体の代表者は「将来のない政策をわれわれは拒絶する」と対決姿勢を強めている。

Ringtons Tea 201203

リントンジャパン代表から届いた便りをそのまま掲載します!
興味深い内容が盛りだくさんです♪

今日は、工場見学と、テイスティングセッション。

ニューカッスル市内から車で20分程度走った工場地帯で
「RINGTONS」の紅茶は製造されています。
中に入るには、アレルギーがあるのかとか、
3か月以内に海外にいった事があるかとか、
昨日飲んだお酒の種類や量までも申告しないといけません。
人の口に入るものを取扱う上で、
徹底的に衛生管理されていると感じました。
中は当然撮影禁止でしたので、外観の写真を。

案内してくれたのは、マネージャーのルイス。
1時間かけて、みっちり説明してくれました。
品質に対する自信とプライドを持って仕事をしている事が伝わってきました。

その後、ヘッドオフィスに戻って、「ティーセッション」です!
熟練のティーバイヤー&ブレンダ―のジェームスが迎えてくれました。

2012年3月6日火曜日

哲学への招待

聖書における死生観 1

 ・・・旧約聖書における解釈

旧約聖書は、生命の誕生、生の系譜、死の潜みについて多様な形でダイナミックに語っている。以下、ここでは、人間が生きること、

そして死ぬことについて、旧約聖書がいかなる解釈をしているのかについて検証していきたい。

旧約聖書の創成期1の12、21、25、31によれば、旧約聖書を解釈する人は、神が言葉とロゴスによって万物を生命に呼び出す

場面に遭遇し、神自身が自ら創造した生命世界の秩序を是認する宣言に立ち会った。このことは、旧約聖書のストーリーは、生命の

礼賛を通してその幕を開けていると解するべきであるということを意味している。

コーヘレス書9−4では、コーヘレスが「生ける者として選ばれている者には希望がある。生ける犬は死せる獅子に優る」と言ってい
る。また、創世記3−19、コーヘレス書3の19−20では、人は、「塵から取られ、ゆえに塵に帰る」と伝えられている。いかなる人間で
あっても同じように死を迎え、例外なくこの世を去ることになる。「何と、賢者も愚者と同様に死ぬのだ」(コーヘレス書16)にあるよう
に、「死」という定めの前では誰にとっても平等なのである(1)。

興味深いことの一つとして、同じ時代における他の文明における思想と比較すると、旧約聖書では人間の死後の生に関する見方に関
しては極めて消極的かつ控えめな態度を持っているということだ。

例えば、コーヘレス書6−12において「人間に、その一生の後どうなるのかを教えるものはどこにもない」と述べている如く、死が生か
ら完全に独立して別の世界を形成するということはなかった。また、死が擬人化される表現はあったが(2)、ヤハヴェに対抗する如き神
格となることはなかったのである。

アガペア戦争の時代においては、義人の不死の観念や復活思想(3)を窺うことができるが、この時代においても、それらは神を信じて
教義に従って清く生きるという信仰の擁護といった限られた観点を大前提として展開された思想であることに留意すべきである。

即ち、この時代の人々の信仰生活の実質的な空間は、今現在、現実に生きている瞬間を最大限に正しく生きるということに主眼を置い
ていたのである。現実の生を慈しみ、生きているという確かな事実を賛美する姿勢こそが旧約聖書における死生観と解することができ
る。

さて、ここからは、旧約聖書においては一体如何なる生命世界が描かれているのかについて検討する。承知の如く、古代においては、
神話の世界では神々の闘争によって生命の世界が誕生している。ところが、旧約においてはそうではなく、「ヤハヴェ神が土の塵で

形作った人の鼻に命の息を吹き入れた」(創世記2ー7)ことによって人間は生きる存在となった。これは言うまでもなく、旧約における
人間の誕生とその生命は、神から与えられた賜物として考えられているということだ。

人間の誕生とその生命が完全無欠の(絶対的な)存在としての神から賦与されているという裏付けは、申命記32−39における「私の
他に神はいない。私が殺し、私が生かす」という言明によって明白である。即ち、神によって与えられた生命は人間が持つ独立した

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2012年3月4日日曜日

(1) 民主政治の誕生〜王権神授説から社会契約説へ

T:政治とは

古代ギリシアの哲学者アリストテレスは、著書『政治学』において、人間を「政治的(orポリス的or社会的)動物である」と表現している。では、そもそも政治とは何か?

人間が複数存在する空間を「社会」と呼ぶ。小規模なものでは家族、クラス、学校、規模が大きくなれば地方自治体、国家、すべて社会である。人間が複数存在すれば(その多少は問わず)、利害や意見の対立が起こるものである。そこで、社会では秩序を維持するために、そのような対立を調整していくことが必要となる。社会秩序を維持するため、人々の利害を調整する作用が「政治」なのである。また、社会秩序維持、利害調整のためには人々� �行動をコントロールする強制力が時として必要な場合が出てくる。この、人々をコントロールする強制力がいわゆる「権力」と呼ばれるものである。この権力を、一人の支配者が握っていればそれは君主主権であり、国民一人ひとりが持っていればそれは国民主権の国家である。

さて、アリストテレスの言葉は、人間は孤立しては生きられず、集団を形成し、その社会の中で成長していく生き物であるという意味である。ゆえに、人間と社会、すなわち倫理学(哲学)と政治学が不可分の関係にあることを示しているのである。人間として生まれてきた以上は、政治は避けては通れぬものである。では、これからしばらくその政治について学んでいくことにしよう。

U:市民革命〜絶対王政の打倒

< p>現代のような民主政治と呼ばれる政治形態は、いつ、どのようにして成立したのであろうか。長い歴史の中で、民主政治が常に社会を支配してきたわけではない。知っての通り、16〜18Cには、ヨーロッパで絶対王政が展開され、君主やその下の貴族が民衆を支配することがごく当たり前の社会が出現する。身分・階級が存在し、その身分により権利や義務が異なる不平等な社会である。この絶対王政を正当化させていた理論が王権神授説であった。君主の支配権は神から授けられたものであり、その権力は何をもってしても(法ですら)拘束できないとする説である。この時代に生きた、イギリスのフィルマーや、あの太陽王ルイ14世に仕えたフランスのボシュエらがその代表的論者である。世� ��を創造した神、その神に認められた君主に逆らうことは、すなわち神への反逆行為であり、当然、この考えの下では支配される民衆たちによる革命などはありえないことになる。もっとも、この王権神授説に理論的根拠はなく、支配する側の都合のよい勝手な解釈から生まれたものに過ぎないことは明らかである。だから、やがては社会の下位で虐げられている者たちがそのおかしさに気付き、絶対王政を打倒する動きに出るのである。歴史のごく自然な流れといえよう。

2012年3月3日土曜日

#137 「大東亜」戦争とは何だったか。 ~太平洋戦争という呼び方では見えない東南アジアの占領~ - 倉沢 愛子 さん(慶應義塾大学経済学部教授)

倉沢 愛子 さん(慶應義塾大学経済学部教授)

大東亜戦争という呼称が忘れられようとしている。
これは大東亜共栄圏(注1)を確立するため日本が主体的に戦った戦争で、決して太平洋戦争といったアメリカだけを向こうに回しての戦争ではなかった。
『「大東亜」戦争を知っていますか』を著した倉沢愛子さんに「大東亜」戦争で見えてくる史実、太平洋戦争で抜け落ちる事実について尋ねた。

1941年から45年にかけての戦争を、戦中の日本は37年に起きた日華事変も含め「大東亜戦争」と正式に定めましたが、戦後は一転して「太平洋戦争」と呼称するようになりました。「大東亜戦争」という名称を著書で使われていますが、それはなぜでしょうか。

今では「アジア・太平洋戦争」という名称があって、これはなかなかいいと思ってますから、必ずしも「大東亜」戦争という言い方にこだわっているわけではありません。

けれど、太平洋戦争ではいけない。それは日本とアメリカとの戦争を念頭に置いた表現で、アメリカが使うならいいですが、日本が使うのは誤りです。

「太平洋戦争」と対アメリカ戦だけに限った名称になったのは、なぜでしょうか。

1941年に始まった戦争は、"真珠湾攻撃で始まったアメリカとの戦争"という意識が圧倒的に強いですが、戦場の半分は東南アジアで、イギリスやオランダと戦った戦争でもあるという事実があります。(注2)それが「太平洋戦」という名称では忘れられています。それは戦後、日本はアメリカにより占領され、教育制度もアメリカの敷いたレールに沿って行われためにそういうことが起こりました。

アメリカの施策のために、戦後の教科書の中で、東南アジアに関する記述も少なくなった?

東南アジアでの戦争が抜け落ちたのは、資料・データがなく、いい加減なことが言えないという理由もありました。

確かに1970年くらいまで、戦中の東南アジアで起きた事柄についての研究は非常に遅れていました。それは戦争に対するアレルギーがあったせいでもあるでしょう。また、そうした問題がなくても、東南アジアに関しては研究自体が手薄で担い手がいなかったこともあります。70年以降になって、ようやく東南アジアにおける戦争の問題に取り組まれるようになりました。

それから30年経ちました。いまや充分情報もあるのでもっと書かれていいはずですが、まだ日米戦争に比べると日本は東南アジアでイギリスやオランダとどのように戦ったか。日本軍は東南アジアの住民をどのように占領支配したかについては、日本の教科書の扱いはまだまだ少ない。

2012年3月2日金曜日

精神医学から見た性同一性障害【発達障害と統合失調症】

ネズミモチ 737 テレビとお金の間違い

鼠黐(ねずみもち)って、鬱陶(うっとう)しい名前。

実(み)が、鼠(ねずみ)のうんこに似ているから。

きれいな花が咲くのに。

 

去年からずーっと、くすんだ黒い実(み)が成っていますので、

冴(さ)えません。

 

 

テレビって、1964年の東京オリンピックの時に、普及しました。

新幹線や高速道路や、海外渡航の自由化も、同じ時期です。

 

50年も、テレビを見続けていますので、今はあまり見ません。

1ヶ月に一回ぐらい、ニュースと天気予報以外の番組を見ます。

新聞も、ほとんど読みませんけれど、

ショー番組やテレビドラマは、この40年間ぐらい、見ていません。

テレビの出始めの頃から、10年間ぐらい、

テレビドラマを見ていましたから、十分に飽きています。

 

映画は、20年ぐらい前まで、テレビで見ていましたが、

今は、DVDで見れますので、テレビも映画館も必要ありません。

 

パソコンやインターネットも、たいていの人は、今に飽きます。

わたしは、とっくの昔に、うんざりしていますけれど…

 

ゴルフや飛行機や車や、無線機やステレオや、

時計やライターなどに、男性は凝りますけれど、

全部、アフリカの狩猟民族の男どもが、

毎日毎日、博打(ばくち)をして暮らしていたのと同じです。

20万年間も、同じことをやっていました。

 

パソコンやインターネットを、いつまでも追いかけている人は、

たぶん20万年後も、

流行の産物や仕草に、こき使われている人たちです。

パリのマドモアゼルが、明けても暮れても、

ファッションにうつつを抜かして、

人を馬鹿にしたり、されたりしているのと同じです。

社会の底辺の人たちかも知れません。

 

統合失調症やGID(性同一性障害)の人のほうが、偉いかもね。

 

コンピュータを知っておかないと、お仕事に使えませんので、

子供や学生さんが、電車の中でスマホをいじくるのも、

悪くありません。

 

携帯電話でインターネットをしているんでしょう?

中学生でしたら、3ヶ月で使いこなせますから、

嫌(いや)になると思いますが、あれって、2年契約でないの?

残りの期間は、お金を払ってオナニーをしているようなものかしら。

 

     あまりに疲れたので、

     久しぶりにテレビを見て、疲れをほぐそうとすると、

     お金の番組をやっていました。

     アフリカの田舎の人は、

     今やっと貨幣経済が普及したようです。

     カメルーンのバカ族と言っていました。

 

     バカ族って、成人男性の平均身長が150cmぐらいの、

     いわゆるピグミーと言われる民族ですけれど、

     テレビは何も言っていませんでした。

     森の中を歩いて、集落に行く途中の場面から、

     テレビ番組を見ましたので、

     それまでに、説明されていたのかも知れません。

 

     中国の小平って人と、同じ身長ですから、

     他民族と一緒に、近代化された生活を営むことを、

     嫌います。

     馬鹿にされて、差別虐待されますから、

     昔ながらの狩猟採集生活のほうが、気楽なの。

 

     毛沢東って人は、同世代の中国人の中では、

2012年3月1日木曜日

The Yellow Place - T@

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