なぜ絶対に発生した
省エネの匠 伊藤智教のエコフィットネス®Blog 原発再稼働の条件 小さな記事で経過をこそこそ報告するのはなぜ?
注目ごとなのに小さな記事定期点検に入った後、3.11福島原発事故で再稼働が出来
なくなっている原発。
今さらだが、なぜ再起動させないのか、再起動をさせる条
件について確認をしていきたい。
3.11福島原発事故が何故発生したのか。安全で絶対に事故
はあり得ないとPRし続けてきた。
たった一度の事故で信用を失った。絶対はない。あり得
ない事を改めて私たちは感じたのである。
そもそも原子力の平和利用として発電の燃料として使っ
てきたが、今でも多くの学者が「原子力は現代の科学をも
ってしても人類が手に負える代物にはなってい
ない」と言っている事はあなたも聞いた事はあると思う。
そして、改めて「人類が手に負える代物ではない」と聞い
ている。
それは上に構築何だったのその理由は、原発を取り扱うには、冷温停止状態と外気
との遮断をどうやって「どんな時も確保するか」に尽きる。
「どんな時も」の想定が、建設コストとの見合い、ラン
ニングコストとの見合いで「本来すべきこと」をしていな
い。新たに分かったリスクに対する予防的措置や
投資が「コスト見合い」の考えで実施されない事にある。
「これまで40年大丈夫だった。だから今急いでやらな
くてもいいだろう・・・」の結果が福島原発事故ではなか
ったのか?
何重にも対策がしてあると言いながら、津波のリスクを
知らされていながら放置した。これは東電だけの事ではな
い。他の電力会社も「他がこの基準でやっているから・・
・」右に倣えをしているに過ぎない。
発明、誰がそれを発明したさて再稼働の条件だが、
従来の基準に基づいて定期点検、従来の基準による国の
検査、地元の同意、再稼働であった。
これが、国の検査を行った後にストレステストが要件と
なり、ストレステストの結果を原子力保安院が審査して安
全だと判断したものを、原子力安全員会が審査
が妥当か否かを判断する。更にIAEA(国際原子力機関)
の評価をする。
原子力安全委員会の判断とIAEAの評価を元に、地元の知
事が同意を行い、総理と関係閣僚による政治判断をもって
原発が再稼働できる。
問題点は、高度な専門性を持ち合せない知事が、同意の判
断をしなければならない。その拠り所としては3.11以前の安
全基準である。3.11を教訓にした安全基準は
conyoは何を意味する作成されていない。
更に、原発の寿命が40年としながら、40年を超えた原
発もあり、次々とこれから40年を超える。
延長して利用できる基準も知事一人が判断するにはあまりに
も過酷ではないだろうか?
こうした状況を考えてみれば、原発の再稼働はまだまだ時
間が必要である。
そうこうしている間に、電力不足対策としてガスタービン
発電を増設している電力会社。高そうな発電設備だと思う。
こんな特急で設備投資をしていれば、電気代は下がりそうに
もない。
今こそ求められるのは「スマートな節電・省エネ」であ
る。と私は感じる。
東電値上げ回避を考えるチャンス
成果を保証する省エネプログラム「エコフィットネス」
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