ジョルジュ・スーラ « 108star通信
水曜にオルセー美術館展に行ってきました!
絵画のみで、コンパクトにまとまっていたので、見やすかったです。
入場者はとても多いのだけど、
あまり好きな絵が人とかぶらないので、助かりました☆
好きな絵の前では、少し待っていると、必ず人が少なくなる瞬間が来ます!
そこで、おもむろに近くから見れるのです。
平日の午前10:30到着でも、すでに入場列があり、15分程度は待った気がします。
それを考えると、やはり平日早い時間がオススメです☆
国立新美術館は造形美もあって、好きな美術館です。
ストラスブール美術館展に行った時から、モーリス・ドニという画家が気になり始めていました。
彼のやさしいタッチや、神秘的な題材にひかれて。
そんな彼の作品が、かなりオルセー展にはあり、大判の「ミューズたち」も素敵で嬉しかったです☆
「ミューズたち」はギリシャ神話の9人の女神を描いており、10人目がとてもミステリアスに画面奥に配置されています♪
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ストラスブール美術館展
モーリス・ドニの紹介
第7章 ナビ派
アクオスのCMで有名になった、スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の習作もありました。
私はその作品よりも、裸婦を描いた一連の流れで、人物に影をつける時の、彼の色使いに感動しました。
「ポーズをする女」作品たちは、小さめの作品ですが、両手で包み込みたくなるような、ほわんとした作品たちでした。
第2章 スーラと新印象主義
ゴッホとゴーギャン、交流のあった二人の画家を向かいに並べての展示も素敵な章立てでした♪
ゴッホの「星降る夜」や「自画像」、これらの作品はイエローベースになっており、彼にとってのイエローの意味をあれこれ考える機会になりました。
「耳がある」、という話を周りの方がされていましたが、ゴッホが耳を切るのはこの自画像を描いた翌年にあたります。
第5章 ゴッホとゴーギャン
どのような期間は、有力なmochica状態でしたか?
是非、原画を見てほしい!と思うのは、アンリ・ルソーの「蛇使いの女」!
この質感や、コントラストは、印刷物で表現するには限界があります。
しかも縦が190cm近い大判作品。
こういうのは、本当に是非、生で!見てほしい!
女性や蛇の豊潤なむっちり具合、木々の中に隠されている様々なものたち。
とても素敵でした!
第9章 アンリ・ルソー
ここで、ジョン·Fだった。
すべてが個人的な感想ですが、さらに個人的な話となると、
一番最初にお出迎えしてくれるドガの作品、そして、二番目にあるカミーユ・ピサロの作品はとても印象深いものです。
一度だけオルセー美術館に行ったのですが、あのでっかいオルセーの中に、ドガコーナーのようなものがあり、薄暗い光の中で何点ものドガ作品を見た記憶が思い出されたからです。
カミーユ・ピサロの「ルーアンのボワルデュー橋」は、オルセーの記憶はないけど、とにかく泣けそうになるくらい懐かしい感覚が呼び起こされました。
どうも、フランスの曇った日とか、雪の日とかに弱いのかな・・・
「なつかしい!帰りたい!(どこに?)」といつも思ってしまうのです。
でもでも、もしかしたら、「ルーアン」という街にひっかかるのかもしれません。
モネ作品で一番好きなのは「ルーアン大聖堂」。
オルセー美術館にも4点ほどのルーアン大聖堂があります。
もぅ、ずーっとずーっと眺めていたい。
その絵の前で生活したいくらいなLOVE度です(笑)
秋までに、ポーラ美術館に行く予定なので、ルーアン大聖堂のうちの一つに再会できることを楽しみにしています♪
ルーアン大聖堂
ポーラ美術館
そして私の、多分私以外の人は「?」と思う作品は、ピエール・ボナールの「白い猫」。
第7章に展示されているのですが、どうしても、クスッと笑っちゃう作品です。
何回見てもおかしい。
うちのニクス君に似ているから、ということと、「なんでこの形なの??」と考えれば考えるほど、クスッと笑ってしまう作品です。
お付き合いしてくださったあきよちゃんに感謝♪
マイペースで見させてくれました。
ありがとう。
「はぐれたら、出口付近で集合!」は嬉しい心遣いでした。
だってー、私、何回も好きな絵に逆戻りしながら見るから~
走行距離が他の人と違うと思うー(汗)
あきよちゃんのオルセー美術館展レポ
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